アニュハセヨ〜ジオンオンマです。
「韓国旅行には行きたいけれど、辛いものが全く食べられないから現地での食事が不安…」と悩んでいませんか。
心配ご無用!辛い食べ物が苦手でも韓国旅行は100%楽しめますし、お腹いっぱい絶品グルメを満喫できます!
なぜなら、韓国料理は私たちがイメージする「赤い・辛い」ものばかりではなく、素材の旨味を極限まで引き出した辛さゼロの絶品料理が無数に存在するからです。
メディアやSNSではどうしても刺激的な激辛メニューが目立ちがちですが、現地の人々が日常的に愛しているのは、実は優しくて深い味わいの「辛くない料理」だったりします。
この記事では、辛いものが苦手な旅行者が現地で最高のグルメ体験をするためのアドバイスと、絶対に外さない厳選メニューを徹底解説します。
この記事を読み終える頃には、食事への不安が消え去り、すぐにでも航空券を予約したくなっているはずです。

私も韓国は好きなのに、韓国に行くまで辛い食べ物はとーっても苦手でした。
なんとかなるさ精神で、韓国に行ってみることに、、、
辛い食べ物が苦手でも韓国旅行は100%楽しめる!その理由とは?

大前提として、韓国料理の本質は「唐辛子の辛さ」だけではありません。

韓国到着した晩、KFC(ケンタッキー)に入って注文したバーガーが激辛!辛い食べ物が苦手な私は、ファストフードで受けた洗礼に驚くとともに、この先、不安(全ての食べ物が辛いのではないか?)でしかなかったです(笑)その晩は辛さでお尻が痛かったです(泣)
実はたくさんある!辛くない伝統的な韓国料理
韓国の伝統的な食思想には「薬食同源(やくしょくどうげん)」という考え方があり、体に良い食材を美味しく摂ることが何よりも重視されてきました。
そのため、宮廷料理をルーツに持つメニューや、長時間をかけて素材の出汁をとるスープ料理など、歴史的に見ても「全く辛くない伝統料理」が数多く存在します。
具体的には、以下のような「赤くない(辛くない)」調理法がベースになっている料理です。
このように、韓国料理のバリエーションは非常に豊かです。辛いものが苦手だからといって、毎食のように日本でお馴染みのファストフード店を探したり、ホテルの部屋でカップ麺を食べたりする必要は一切ありません。
現地に行けば、日本の出汁文化にも通じるような、繊細で奥深い味わいに出会うことができます。

韓国にはボクも食べる事ができるくらい、辛くない食べ物もいっぱいあるんだよね。
辛さ調節や注文の工夫次第で、食べられるメニューが何倍にも広がる
現地での食事をより確実なものにするために、覚えておくべき強力な武器があります。
それは、注文時のちょっとした「意思表示」と「カスタマイズ」です。
韓国の飲食店は、日本以上に客の要望に対して柔軟に対応してくれる文化があります。
具体的に今日から実践できる3つの行動プランをご紹介します。
- 魔法のフレーズをスマホにメモしておく:
「辛くしないでください」안 맵게 해주세요(アンメプケ ヘジュセヨ)
「辛いものが食べられません」매운 거 못 먹어요(メウンゴ モンモゴヨ)というフレーズを、
スマートフォンのメモ帳や翻訳アプリに登録しておきましょう。注文時にこれを見せるだけで、お店側がタレを別添えにしてくれたり、唐辛子のトッピングを外してくれたりします。 - 「タテギ(合わせ調味料)」の存在を知る:
韓国のスープ料理や麺類の多くは、ベース自体は全く辛くなく、後から「タテギ」と呼ばれる赤い練り唐辛子を混ぜることで辛さを調節するスタイルが一般的です。
注文時に「タテギは別でください」다대기는 따로 주세요(タデギヌン タロ ジュセヨ)と伝えるか、最初からテーブルに置いてある場合は入れないようにすれば、純粋な素材の旨味だけを堪能できます。 - ミシュランガイドや老舗を狙う:
歴史のある老舗や、特定のメニューだけを提供し続けている専門店は、伝統的な優しい味付けを守っている確率が非常に高いです。リサーチの段階で、何代も続いているような有名店をリストアップしてみましょう。(お財布とも相談が必要ですが、、、)
韓国の飲食店は、満席になるお店も沢山あり、賑やかなお店が多いです。
店員さんも忙しく動いている中、慣れない韓国語で「辛くしないで」なんて言いずらい雰囲気もありますけど、そこは堂々と「辛くしないでください」안 맵게 해주세요(アンメプケ ヘジュセヨ)と伝えましょう!
韓国語を使うと、店員さんからも韓国語でアンサーが来る事がありますので、万が一うまく伝わらない場合には、すかさず翻訳アプリを活用しましょう。
このように、事前の知識と簡単な工夫さえあれば、安心して旅にいけでれますね。
【完全厳選】辛い食べ物が苦手な人に本気でおすすめしたい激ウマ韓国料理

ここからは、具体的に旅行中のスケジュールに組み込むべき、辛さゼロの激ウマ韓国料理をジャンル別に厳選してご紹介します。
どれも現地で絶大な人気を誇る定番メニューです。

辛い食べ物が苦手(食べられない)な私は、韓国では良く辛くない食べ物を探して食べました!
それでも、どこの食堂に行ってもキムチはマストで出てきますので、住んでいると慣れる食べ慣れるものです。今では辛いキムチが大好物です♡
お肉の旨味が凝縮!辛さゼロで絶品のスープ&ご飯もの
韓国の朝食やランチに絶対に外せないのが、五臓六腑に染み渡る極上のスープ料理と、お米や贅沢なお肉を合わせたメニューです。
ソルロンタン(牛骨の白濁スープ)

牛の骨や肉、内臓を何時間も、時には1日以上かけて強火でじっくり煮込んだ、ミルクのように白濁したスープです。
- 味の特徴:お店から提供される時点では、あえて味がほとんどついていません。
テーブルに置かれた粗塩と粗挽き胡椒を自分好みの量だけ投入し、最高の塩加減に育てていくのが現地流です。 - 楽しみ方:スープの中には最初から素麺のような細麺と、柔らかい牛肉のスライスが入っています。まずは麺と肉を味わい、その後、セットでついてくる白ご飯をスープに豪快に投入してクッパ(雑炊風)にして食べるのが最高に贅沢な瞬間です。
ソルロンタンは塩加減で味が変化します!塩はマストで入れてみてください。
もしキムチの辛さくらいなら大丈夫。という感じであれば、キムチを入れて食べるのもオススメです!
トックッ(お餅の入った優しいスープ)

日本ではお餅そのものを「トック」と呼びがちですが、現地ではお餅(トッ)+スープ(クッ)という意味で「トックッ」と呼ばれる、スープがあります。
- 味の特徴:牛骨や牛肉をじっくり煮込んだコクのあるスープ、あるいは煮干しや昆布からとったあっさりとした出汁がベースになります。薄く斜めにスライスしたお餅を中心に、牛肉のそぼろ、錦糸卵、韓国のり、刻みネギなどがトッピングされています。
- 安心度:醤油や塩、ニンニクで薄めに味付けされており、唐辛子は一切使われません。
お餅のデンプンがスープに少し溶け出すため、ほんのりとろみがあって体が芯から温まる優しい味です。

ソルロンタンも、トックッ(スープ)も、胡椒(こしょう)がかかっている事があるけど、ボクは胡椒も辛く感じるんだ。お子さんと食べる時には気をつけてね。
アルパプ(とびっこの熱々石焼きご飯)

熱した石鍋(トゥッペギ)に白ご飯を入れ、その上にとびっこ(魚の卵)、刻んだたくあん、韓国のり、キムチ、野菜などを美しく敷き詰めたビビンバの一種です。
- 味の特徴:石鍋に触れたご飯が香ばしい「おこげ」になり、口に入れるととびっこがプチプチと弾ける食感のパラダイスが広がります。ごま油の風味が食欲をそそる、隠れた名物メニューです。
- 辛さ対策:一般的なコチュジャンベースのビビンバとは違い、素材の塩気やごま油で食べるため基本的に辛くありません。ただし、トッピングとして細かく刻んだキムチがのっていることが多いので、それすらも不安な場合は、注文時に「キムチを抜いてください」김치는 빼주세요(キムチヌン ペジュセヨ)と伝えるだけで、完全な辛さゼロの絶品ご飯に早変わりします。

ちょっと前に日本でも流行った、チュモッパの石焼版みたいな感じです!
アルパプに沼って、留学中に学校近くの食堂でこればっかり毎日食べてました♡
ちょっとローカルなので日本で食べれる食堂は少ないと思います。
プルコギ(韓国風の甘辛すき焼き肉)

薄切りにした牛肉を、醤油、砂糖、おろしニンニク、ごま油、そして梨などのすりおろし果実をブレンドした特製のタレに漬け込み、お椀型の専用鍋で野菜や春雨と一緒に焼き煮にする伝統料理です。
- 味の特徴:日本のすき焼きや牛丼に近い、親しみやすい甘辛い味付けです。果物の酵素でお肉が驚くほど柔らかく仕上がっており、お肉の旨味を吸った野菜やタレだけで白ご飯が何杯でも進みます。
- 安心度:この料理に唐辛子が使われることはありません。辛い食べ物が苦手な旅行者にとって、絶対に失敗しない最強の味方と言えるメニューです。

私は뚝배기불고기(トゥッペギプルコギ)が大好物で、1人分の石焼鍋に甘いスープと春雨、、
今にもヨダレが垂れる逸品!韓国で、もう辛い食べ物は食べたくない!とボイコットした時は、これに限りますよ♡
子どもから大人まで大満足!香ばしくてジューシーな王道グルメ
続いて、ディナーやマッコリのお供として最高の満足感を味わえる、お肉や粉もの、そして絶品の麺メニューをご紹介します。
カルグクス(韓国風の優しい手打ちうどん)

小麦粉をこねて包丁で切った、日本のうどんにとてもよく似た温かい手打ち麺料理です。「カル」は包丁、「グクス」は麺を意味します。
- 味の特徴:あさりやシジミなどの貝類からとった上品なシーフード出汁、あるいは鶏出汁や牛骨ベースのスープが一般的です。麺はツルツル、モチモチとした食感で、ズッキーニやネギ、アサリといった具材と一緒に優しく煮込まれています。
- 注意点:ベースは100%辛さゼロですが、稀にテーブルのタテギを溶かして食べるお店や、トッピングに青唐辛子が少量入る場合があります。また、セットのキムチは辛めです。
注文時に「辛くしないでください」と一言添えるだけで、どこか日本のうどんを彷彿とさせる安心の絶品麺に出会えます。

食堂で食べるカルグクスは「辛くしないでください」を伝えられるからいいのだけれど、
カップうどん(インスタント)のカルグクスは、写真は辛くなさそうなのに、食べてみると実はスープが辛い!という落とし穴があるから気をつけてね。
コングクス(冷たくて濃厚な大豆の豆乳麺)

韓国の夏の風物詩であり、「豆乳麺みたいなやつ」として知られる非常にヘルシーな冷たい麺料理です。
- 味の特徴:茹でた大豆を丸ごとすりつぶして作った、非常に濃厚でとろみのある冷たい大豆スープに、小麦の麺を合わせます。日本の市販の豆乳よりも遥かにドロリとしていて、大豆本来の甘みとコクがダイレクトに味わえます。お店によっては、さらに香ばしさをプラスするために「すりごま」や「エゴマの粉」をスープにブレンドしています。
- 食べ方の現地流:ベースのスープには味がついていません。テーブルに置かれた砂糖や塩を自分好みの量だけ投入し、好みの甘さや塩加減に育てていくのが現地流です。もちろん唐辛子は使われていません。
ポッサム(茹で豚の菜っぱ包み)

スパイスや香味野菜と一緒にじっくりと茹で上げ、余分な脂を落としたヘルシーな豚三枚肉(サムギョプサル)のスライスです。
- 味の特徴:お肉が非常に柔らかくてジューシー。豚肉特有の臭みは一切なく、驚くほど上品な味わいです。
- 食べ方のコツ:サンチュやエゴマの葉にお肉をのせ、お好みでエビの塩辛(セウジョッ)や、サムジャン(甘辛い味噌)をつけて包んで食べます。
辛さが苦手な方はお肉とプレーンな野菜、あるいはニンニクの醤油漬けなどと一緒に楽しむのがベストです。
チヂミ(ジョン / ブチムゲ)

日本でもお馴染みの韓国風お好み焼きですが、本場のチヂミは外側の「カリカリ・サクサク感」が段違いです。
特に、たっぷりのネギと海鮮を贅沢に使った「パジョン(ネギチヂミ)」や、すりおろしたジャガイモだけで作る「カムジャジョン(ジャガイモチヂミ)」は辛さ要素がゼロです。
- 味の特徴:香ばしい油の香りと、素材の甘みが口いっぱいに広がります。
- 注意点:稀に「コチュジャン(唐辛子味噌)」が生地に練り込まれた赤いチヂミや、青唐辛子(プッコチュ)の刻みが入った「コチュジョン」などがあるため、注文時は必ず「パジョン(海鮮ネギチヂミ)」か「カムジャジョン(ジャガイモチヂミ)」を注文してください。

本番のチヂミってほんとにでっかい!カリカリで美味しいんだよね♡
チヂミのタレが少し辛い事もあるので、味見してからつけてみてね。
まとめ
今回の内容を振り返り、韓国旅行を200%楽しむための具体的な行動ステップを整理しましょう。
- ステップ1:
韓国料理の根底にある「薬食同源」の文化を知り、「辛くない料理」が豊富にあるというマインドセットを持つ。 - ステップ2:
注文時に使える意思表示のフレーズをスマホに保存する。 - ステップ3:
今回ご紹介した「ソルロンタン」「カルグクス」などの辛さゼロの専門店を、旅行の旅程にあらかじめ組み込んでおく。
韓国の食文化は、私たちが考えている以上に懐が深く、そして温かいものです。
辛い食べ物が苦手だからといって、その素晴らしい魅力に触れないのは本当にもったいないことです。
まずは、次の旅行の計画を立てる際、この記事で紹介した韓国料理のメニューの専門店を検索することから始めてみてください。
一歩を踏み出せば、辛い食べ物が苦手なあなたも、これまでのイメージが覆るような、美味しくて優しい韓国グルメの世界があなたを待っています。



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